授乳のたびに乳首が痛むと、毎回の授乳がつらくなってしまいますよね。
乳頭保護器は、乳首に傷や痛みがあるときに、乳首をカバーして授乳をサポートするアイテムです。
この記事では、メデラとピジョンの公式情報をもとに、2社の乳頭保護器の特徴とサイズの選び方をまとめました。
この記事は、メーカーの公開情報をまとめたもので、医療従事者が書いたものではありません。
乳首の痛みや傷が続くとき、赤ちゃんがうまく飲めていないときは、産院の助産師や医師に相談してください。
この記事のポイント
- メデラとピジョンの乳頭保護器の特徴
- 乳首の直径から選ぶサイズの目安
- お手入れ方法と使うときの注意点
メデラとピジョンの乳頭保護器
| 製品 | 特徴 | サイズ |
|---|---|---|
| メデラ コンタクトニップルシールド | 薄くて柔らかいシリコーン製 | S・M・L |
| ピジョン 乳頭保護器 ソフトタイプ | 薄く柔らかいシリコーン製。2個入りでケース付き | S・M・L |
| ピジョン 乳頭保護器 ハードタイプ | ハードタイプの保護カバー | 商品ページで確認 |
メデラ コンタクトニップルシールド
薄くて柔らかいシリコーン製の乳頭保護器で、授乳の前に乳首の上にのせて使います。[1]
先端に穴が開いていて、赤ちゃんはそこから母乳を飲みます。[1]
ピジョン 乳頭保護器 ソフトタイプ
乳首に傷や痛みがあるときに、赤ちゃんの口が傷に直接触れないようにして授乳をサポートする保護器です。[3]
薄く柔らかいシリコーン製で、2個入りでケースが付いています。[3]
ピジョン 乳頭保護器 ハードタイプ
乳首に傷や痛みがあるときなどに、乳首をカバーして授乳をサポートする、ハードタイプの保護カバーです。[4]
ソフトタイプとどちらが合うかは、乳首の状態によって違うので、迷ったら産院の助産師に相談しましょう。
サイズの選び方
サイズが合っていないと、乳首がこすれて痛くなったり、赤ちゃんがうまく吸いつけなかったりすることがあります。
まずは、定規などで乳首の付け根の直径を測りましょう。
各メーカーが案内しているサイズの目安は次のとおりです。[1][3]
| サイズ | メデラ(乳首の直径) | ピジョン ソフトタイプ(乳首の直径) |
|---|---|---|
| S | 最大12mm | 13mmまで |
| M | 最大16mm | 13〜16mm |
| L | 最大20mm | 16〜20mm |
メデラのサイズ名についている16mm・20mm・24mmは、保護器の乳首部分のサイズで、乳首の直径ではありません。[1]
ピジョンは、サイズに迷ったときは大きいほうを選ぶよう案内しています。[3]
お手入れ方法
メデラ
メデラは、専用の電子レンジ除菌バッグ「クイッククリーン」を使った除菌方法を案内しています。[2]
使える除菌方法は、商品の説明書で確認してください。
ピジョン
ピジョンは、初めて使う前に洗浄と消毒をすること、使ったあとはすぐにぬるま湯につけて洗剤でよく洗い、消毒することを案内しています。[3]
また、ピジョンはすべての商品で、電子レンジを使った除菌を不可としています。[3]
ケースにしまうときは、しっかり乾かしてからにしましょう。
使うときの注意点
クリームでのケア
乳首の保湿には、乳頭ケア用のクリームを使う方法もあります。
保護器と一緒に使ってよいかは、それぞれの商品の説明書を確認しましょう。
赤ちゃんの様子を見る
保護器を使い始めたら、赤ちゃんがしっかり吸いつけているか、飲んでいる様子を見守りましょう。
嫌がる、うまく飲めていないように見えるときは、サイズや付け方が合っていない可能性もあります。
体重の増え方などが気になるときは、産院や小児科、助産師に相談してください。
使い続けるかどうかは相談して決める
乳頭保護器は、傷や痛みがあるときに授乳をサポートするためのものです。
いつまで使うか、どうやって外していくかは、乳首の状態や赤ちゃんの飲み方によって違うので、助産師に相談しながら決めましょう。
乳頭保護器に関するQ&A
まとめ
- 乳頭保護器は、乳首に傷や痛みがあるときに授乳をサポートするアイテム
- サイズは、乳首の付け根の直径を測って、メーカーの目安で選ぶ
- メデラの16mm・20mm・24mmは保護器のサイズで、乳首の直径ではない
- ピジョンはすべての商品で電子レンジ除菌を不可としている
- 痛みが続くときや赤ちゃんがうまく飲めないときは、助産師や医師に相談する
つらい痛みを一人で我慢せず、合うアイテムと専門家の力を借りてくださいね。
参考にした情報
最終確認日:2026年9月22日
